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脊柱管狭窄症と似ている!?

2015.11.19

おはようございます。

早いもので11月も半ば過ぎました...。

あっという間です。

池島です!
 


 
今日は、脊柱管狭窄症と似ている症状ということで書きたいと思います。

前回、腰部脊柱管狭窄症では、脚に痺れが起きて、長時間の歩行が困難になり、座って前かがみになると痛みや痺れが落ち着き、また歩けるようになる(間欠性跛行)が特徴です。

この状態と似たことが起こりうるのが...【閉塞性動脈硬化症(ASO)】です。



動脈硬化が原因で主に脚に血流障害をもたらすものです。

60歳以上の男性に多く、初期の段階ではなかなか気がつきにくく重症化した際に気がつくことも多いです。

悪化した場合には歩くと痛くなったり、足が冷えたり下肢が痺れたりしてきます。

脊柱管狭窄症と間違われるような足が痛み出し、ちょっと休むとまた歩けるようになる間欠跛行症状がでます。

重症化すると安静時にも痛みだし、最悪の場合壊死、脚の切断もありえます。

糖尿病や高血圧・脂質異常症・喫煙などの動脈硬化の危険因子をもっている人がかかりやすくなります。

食生活やライフスタイルの欧米化により、増えてきているのが現状です。

閉塞性動脈硬化は、早期発見、治療が必要です。

とても診断の鑑別が重要になりますので、心当たりのある場合は病院へ一度、診察してもらうことをオススメします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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