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症例事例

長時間の車の運転からくる腰の痛み

2012.09.18

相談者 Sさん(40代・男性)

【主訴】

 

・長時間の運転による腰の鈍痛、痺れ。
・腰からふくらはぎにかけて痺れる感覚、痛み。

【問診・検査】

 

・ひと月前、ふと立ち上がった時にギクッと腰に痛みが出るようになった。右腰の内側に痛みが残っている感覚がある。同じ頃から痺れるようになり、何もしなくても痛い。靴下を履くときやズボンを穿くときに激しく痛み、苦労を強いられている。
・お仕事では車に乗ることが多く、肩、背、腰にダルさや凝りを感じる。

【施術内容】

・腰部の緊張が強い為、筋肉の緩和操作をして緩めていく。

・腰を屈曲する姿勢で痺れや痛みが出るので、ソフトにストレッチしていく。

 

【施術後】

・腰、ふくらはぎの痛みの軽減。

・痺れの緩和。

【2回目】

・2,3日で痛みが以前の様に出るようになる。痛みの度合いは前よりは楽とのこと。

・施術後は痛みや痺れが軽減される。

【3回目】

・比較的短い間隔で来院されたので、痛みはあるものの身体は動かせる模様。

・動かせる範囲でご自分でできる腰のストレッチを指導。

【担当者-大久保のコメント】

痺れが出るので、整形外科にて画像診断を薦めました。

腰への負荷が解消されず疲労が蓄積されて痛みに発展したのだと思われます。

筋力の低下も痛みが出る誘引となるので、徐々にトレーニングをされていくと痛みのほうも軽減されていくと思います。

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