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症例事例

腰椎すべり症

2012.08.08

相談者 Sさん(30代・男性)

【主訴】

・腰の鈍い痛み。
・首の凝り。

【問診・検査】

・高校の時にラグビーをやっていて、その頃にすべり症と診断される。その後治療は行っていない。
・お仕事が忙しく運動不足気味。身体は昔から固い。
・最近、体重の増加が著しく、腰の痛みも増加。
・たまに左の下肢が痺れる。

【施術内容】

・腰の筋肉をほぐし、神経根症状の緩和と関節の可動域を広げる為にストレッチをする。
・頚椎と上部胸椎の矯正をして、こわばった肩や首の緊張を和らげ、可動域を広げる。

【施術後】

・首の可動域が若干増加。肩が少し楽になる。

【担当者-大久保のコメント】

10年以上経っていて腰の状態が分からないので、画像診断を薦めました。体重の増加で腰への負荷がかかっているので、辛いようなら、仕事中はコルセットを巻くよう指導しました。
忙しく、なかなか身体のケアも出来ない現状ですが、ご自身の身体を壊されてからでは遅いですから、ここは少し頑張ってケアに勤めて欲しいですね。

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