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症例事例

【足の開脚時に股関節が痛くなる】

2014.11.05

相談者 Oさん/30代/男性/ 11/5

 

【症状】

・ 足を外転させたときにソ径部、股関節の屈曲をしたときに大腿四頭筋の付け根が痛む。

・ T10~T12付近の脊柱起立筋に鈍痛がある。


【検査】

・ 姿勢のチェック
・ 可動域・痛みの確認

【施術】

・ 頚椎の矯正
・ 胸椎の矯正
・ 骨盤の矯正
・ 股関節、肩から腰の筋の緩和操作

【コメント-大久保】


テコンドー・ムエタイを2~3年前からやっています。仕事は倉庫管理をされていて、肉体労働が多いそうです。


検査では、首は前傾、肩もともに右に傾いてしまっている。姿勢は昔から猫背だったそうです。

両方の股関節に痛みを感じていて、特に右の股関節の可動域の制限、大腿四頭筋の硬縮が強く出ていました。

 

1回目

肩と股関節のPNFストレッチを行い、緊張の強い筋肉を緩和させてます。施術後は首・肩の右傾が緩和されましたが、痛みの方は違和感を感じるようです。

股関節は可動域の増加を確認しました。痛みは残っているようです。

 

2回目

翌週に来院されました。

股関節の動きはまたすぐに戻ってしまった様子でした。

同様の施術後、前回より痛みが気にならなくなったそうです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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