ティムショール トップへ >> 症例事例
【慢性的に続く身体の痛み】
2013.05.14
相談者 | Tさん/30代/男性 |
---|
【主訴】
・ストレス、眼精疲労からと思われる頭痛。
・仕事の疲労からくる肩・首のコリ。
・仕事の疲労からくる腰の痛み。
【問診・検査】
・お仕事で、不規則な生活。動いていることが多く、重い物を持ったり、前屈みになったりすることも多い。
・パソコンも長時間使っていることがあるため、目の疲れや同じ姿勢で身体も固まり、疲れやすい。
・頚部は後ろが見えない位振り向けず、痛みも強い。上向きで首や背部にも痛み。
・背部は押圧を加えると痛む。湾曲が少なく感じる。前屈で痛みが出る。
・腰部は仰向け・座位で強い鈍痛。長時間の同じ姿勢は困難で苦痛。屈曲と側屈の姿勢で痛みが増悪する。
【施術内容】
・後頭下筋周辺のトリガーポイントにアプローチし、筋肉の緊張を緩和。動きの悪い上部頚椎を丁寧に矯正する。
・背中や肩の筋肉も緊張が強いので、緩和し矯正していく。
・腸腰筋・腰方形筋・殿筋群の緊張がとても強く痛みも、強く出るのでソフトに矯正していく。
【施術後】
・首の痛みが緩和され可動域が増加。ハリなどは若干軽減。
・前屈-35cmが-10cmに改善。
・腰の痛みが楽になり、起き上がりがスムーズになった。
・座位・仰向けでの強い鈍痛が緩和され、楽になった。
【担当者-大久保のコメント】
10年ぐらい前からこの症状で苦しまれていたそうです。
身体の緊張が強いので緩めるようにストレッチをしていくと
身体の方も楽になっていくと思います。