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症例事例

【頭痛・首の痛み】

2013.02.14

相談者 Mさん/20代/男性

 

【主訴】

・右側頭部からの激しい頭痛。

・首の付け根の痛み。
 

【問診・検査】

・去年、倒れてから頭痛がするようになる。病院の検査から、脳などに異常は見当たらない。

・倒れたときに、痙攣が起き、気がついたときには身体が起こせないくらい疲労し、痛みがあった。

翌日は車椅子を使っていた。

・偏頭痛の薬と、痛み止めの薬を処方されたが、偏頭痛は全く効果が無く、痛み止めの方は痛みが軽減された。 

・今年、ライブへ出掛けた翌日から、首の痛みが強くなる。

・パソコンの使用、重たい荷物を持つなどのお仕事をされている。

・関節の動きは硬く、可動域は狭い。


【施術内容】

・首、頭部周辺のトリガーポイントにアプローチし、筋肉の緊張を緩和。動きの悪い上位頚椎を丁寧に矯正する。背中や肩の筋肉も緊張が強いので、緩和し矯正していく。

 

【施術後】

・首の痛みが緩和され可動域が増加した。

・頭痛の方は薬が効いているのでよく分からない様でした。若干の違和感が残る。

 

【経過】

1日目

・首周辺のトリガーポイントは、圧を加えると少し痛む様子。

首の後ろをストレッチする方法を指導。

2日目

・翌々日から今まで消えなかった痛みが大幅に軽減された。薬の服用が減ったと喜んでいた。肩・肩甲骨のストレッチを指導。

3~4日目

・しばらく軽減されて、再び痛み出すを繰り返すが、矯正後は楽になる模様。

ストレッチ継続中。

5日目

・今までで一番長く楽な期間が続いた。姿勢とストレッチのチェック。

 

【担当者-大久保のコメント】

緊張性の頭痛と思われる症状で、筋の緊張の緩和から痛みの軽減に繋がっているので、日常的にストレッチをして緊張を緩和することが改善に繋がると思われます。

痛み止めの消炎・鎮痛の作用は血の流れを抑制してしまうので、ストレッチの効果も減少してしまいます。

手放せなかった痛み止めの薬の量が減らせたのはとても良かったですね。

 

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