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症例事例

立ちっぱなしの作業が続いて腰が痛い

2020.12.18

相談者 Kさん/40代/男性

【主訴】

 

4時間ほど立ちっぱなしの作業が最近続いており、徐々に腰に痛みやしびれを感じるようになった。

 

 

【問診・検査】

 

大分むかしに腰椎すべり症と診断。定期的に腰痛に悩まされるそうです。

 

普段はデスクワークが主体なのだが、たまに今回のように立ちっぱなしの作業があるようで、その都度腰痛が現れるようです。

 

うつ伏せの時は腰椎が丸まってしまっているのですが、立った時は反りかえっています。

 

首はかなり前傾しており首の筋肉がかなり収縮してしまっていると思われます。

 

 

【施術内容】

 

首のストレッチ及び、筋肉の緩和操作。

 

 

股関節周辺のストレッチ及び、筋肉の緩和操作。

 

 

【施術後のコメント】

 

 

今回の症状は腰と思いますが、首の前傾し過ぎに、身体の姿勢が補正をかけて反らせているのが原因と思われます。

 

 

首が前傾している場合、前を向かせるのに腰を反らせてしまう補正作用がかかってしまいます。

 

 

反らせないようにするために首を調整する必要が出てきます。

 

 

それと同時に腰や股関節の周辺の調整をすることで腰にかかっていた負担をリセットすることができます。

 

 

施術後は腰が反らなくなったお陰で腰に痛みが出なくなり動きが軽やかになっておりました。

 

 

何が原因で痛むのか、お悩みの方はご相談ください。

 

大久保

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