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TimShore
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症例事例

咳がしばらく止まらない

2020.12.13

相談者 Sさん/50代/男性

【主訴】

 

病院に行って検査をしてみたが、気道が少し狭いかなと言われました。

 

息がうまく吸えない感覚があります。

 

身体を緩めてみたら変わるものでしょうか?

 

 

【問診・検査】

 

原因が病気では無いなら何らかの原因が咳を誘発しているとは思われます。

 

背中の筋肉の緊張がとても強く脊柱のゆがみも、特に上部の胸椎に強く出ています。

 

上部の胸椎は呼吸器と密接に関係している骨なのでゆがんでしまうことで問題が出ているかもしれません。

 

【施術内容】

 

背面の筋肉の緩和操作。

 

胸椎の矯正。

 

 

【施術後のコメント】

 

背中の矯正が終わった後、少ししてから咳の出る頻度が激減していました。

 

骨が歪むことで、骨についている筋肉、側を走っている神経に悪影響が出ることがしばしばあります。

 

そのほかにも、交感神経が優位な状態では呼吸が浅くなる傾向になります。

 

気道が狭まっているときに、呼吸も浅くなってしまうことは、肺に酸素を送り込むのも一苦労です。

 

それによって呼吸を手伝ってくれる筋肉も疲弊してしまい、反射的に咳が出てしまうのではないかと思われます。

 

つい内科等にかかりたくなるような症状ではありますが、カイロプラクティックの手技療法で軽減できる症例でした。

 

お悩みなどありましたら、ご相談ください。

 

大久保

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