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症例事例

急な首の鈍い痛み。

2020.12.06

相談者 Aさん/30代/男性

【主訴】

 

昨晩、テレビを見ていたら、段々と首の付け根が痛くなってきた。

 

【問診・検査】

 

首の前傾の角度が大分前に出てきてしまっている。

 

背中の左側だけとても固く筋肉が盛り上がってしまっている。

 

良く左の肘を頬杖ついてしまうことが多い。

 

【施術内容】

 

全体のバランスが崩れているように見えるので骨盤を整えます。

 

股関節周辺の筋肉がかなり固まってしまってお尻の筋肉も緩めなくてはいけません。

 

下半身を整えると、背中の緊張が抜けて盛り上がりがほぼ無くなりました。

 

あとは首のストレッチをしていきます。

 

【施術後のコメント】

 

バランスが整ったあたりで首の痛みが消えていました。

 

頬杖を良く付いているということでしたが、おそらくその姿勢でいることが今回の痛みの引き金となったのではないかと思います。

 

偏った姿勢をすることで、片側だけ背中が極端に固まるということも起きています。

 

真っすぐではないということは自分の気づかないところで負担を増やしていってしまいます。

 

お疲れの時ほど自分の姿勢を顧みてみては如何でしょうか。

 

大久保

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