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症例事例

箸が持てなくなるくらいに肩甲骨が痛い

2020.12.05

相談者 Sさん/50代/女性

【主訴】

 

食事をしているときに、箸が持っていられないくらいに肩甲骨の上の方に鈍痛が現れた。

 

 

【問診・検査】

 

首や肩、肩甲骨の周辺の筋肉がとてつもない固さになっている。

 

股関節周辺もかなり動きが悪く、身体がより丸められているように見える。

 

 

【施術内容】

 

首のストレッチ。

肩、肩甲骨のストレッチ及び、緩和操作。

股関節のストレッチ。

 

 

【施術後のコメント】

 

今回は肩甲骨だけではなく、土台となる骨盤の状態を整えないと解決できませんでした。

 

首が前に出て、肩が丸くなって、明らかに猫背であるが、上だけストレッチをしても姿勢が良くなりませんでした。

 

骨盤の周り、股関節を取り巻く筋肉の状態をストレッチしてリセットをかけることで、はじめて真っすぐに立つことができるようになりました。

 

腰が丸くさせられてしまうことで上半身にも影響があらわれて、痛みが出てしまっていたようですね。

 

体の症状でお悩みの方は是非ご相談ください。

 

大久保

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