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症例事例

手を握ったり開いたりがしにくくなった

2020.11.20

相談者 Kさん/50代/男性

【主訴】

 

手を握り締めても深く握れない。開いてみても開ききれない。

手指や腕に鈍い痛みがずっとある。

 

【問診・検査】

普段は、ケータリングのお仕事をしているそうです。

重いものを持ったり、物を掴んだり、という動作が多いみたいです。

 

握力は尋常じゃないくらいあります。ただ、握り締めようとすると握りきれないようです。

手のひら、前腕の筋肉の状態がとてつもなく固まっています。

もっと言いますと、腕から肩まで全部固まっています。

 

【施術内容】

 

手のひら、及び前腕の筋肉の緩和操作

腕部から肩のストレッチ

 

【施術後のコメント】

手を握るという挙動は手だけで行っていません。

手から肘までの前腕にある、手を開け閉めする動作を司っている筋肉で行っています。

その部分の筋肉が酷使されすぎたことによって、緩まなくなってしまっているのが今回の症状になります。

回復するためには血液の循環が不可欠です。ですが、筋肉が固まりすぎて血流も阻害されやすくなってしまっています。

ですので、筋肉を緩めて伸びしろを確保することで手の開閉、血行不良による回復力の低下を解決します。

 

施術後に、腕が軽くなってちゃんと握れるようになったと喜ばれていました。

ですが、日常的に酷使されることの方が多いので、セルフストレッチで手のひらや前腕の筋肉のストレッチを絶やさずに続けることが

悪化を遅らせる秘訣になります。

 

身体の不具合でお悩みの方はご相談ください。

 

大久保

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