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症例事例

デスクワークをずっとしていたら股関節周りが辛くなってきた

2020.11.18

相談者 Oさん/30代/男性

【主訴】

 

長時間同じ姿勢で特に良くもないスツールに座って作業をしていたら股関節が痛くなった。

徐々にお腹側から背中の方に痛みがのぼってきました

 

【問診・検査】

ご自身でもストレッチをされるそうですが、効いてほしいところに届かない、できるイメージが沸かないそうです。

普段はあまりデスクワークを長時間もしないそうで、たまたま長く座って作業をしていたら徐々に具合が悪くなっていきました。

 

可動範囲は広めで良く動きますが、股関節の動きが内旋方向に引っかかって動きません。

あぐらはかけてもその逆ができない状態ですね。

 

 


【施術内容】

太ももの前側のストレッチ。

股関節の可動範囲のチェックおよび、筋肉の緩和操作で動きをリセットします。

股関節から上の部分のストレッチ。

腰部、骨盤の矯正

 

【施術後のコメント】

痛みの辛い部分が本当に悪いのか、前側なのか背中側なのかとても分かりにくく

いざストレッチをしてみようとしてもなんだかわからなくなってしまいがちです。

今回も悪化の経緯が複雑で、痛いと感じたのは股関節だが腰が、「こった」感じというのはさらに前からあったようです。

 

デスクワークで腰が丸まって「こった」

丸まらないように気を付けようと「おなか」に力を込める

前の方の筋肉の緊張がつよくなりすぎて「股関節」に痛みが出る

痛みを堪えるうちに「背中」に痛みがではじめる。

 

順を追って治療していくことで痛みが徐々に軽減していきました。

 

お悩みの方はご相談ください。

 

大久保

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