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1ヶ月緊急事態宣言で引きこもっていたら肩が回らなくなった
2020.11.17
相談者 | Sさん/40代/女性 |
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【主訴】
宣言明けに、久しぶりに出社だったので支度をしているときに気づきました。
腕が全然回せなくなっていました。
【問診・検査】
可動域を確認したところ、動くことは動くのですが、肩より上にあげたときに肩の三角筋に痛みが出ました。
自力で動かしているときに痛みが強く出ますが、僕が動かしているときにはそこまで痛まないそうです。
肩甲骨の周り、腋の下の筋肉が固まりすぎて動きがかなり制限されているように感じました。
【施術内容】
肩そのものが上下に動かしにくくなっているので首、肩、胸、背中の連動している筋肉の緩和をしていきます。
動きがついたのを確認した後に、肩甲骨を緩めます。肩甲骨は肩を回すうえで役割があります。とても大事です。
腋の筋肉の動きが良くない所為で、肩の三角筋に痛みが現れますが、ストレッチをして伸びしろをつけてあげると痛みが軽減しました。
【施術後のコメント】
日常生活がガラッとかわってしまったという声をよく聞くようになりました。
家にいると、そこまで身体を動かさなくても生活できてしまうので必然的に動きが少なく小さくなってしまいがちです。
以前より動かなくなってしまった筋肉は、徐々に可動範囲を狭めてしまい、生活に支障をきたすまでになってしまいます。
元に戻すにはしっかり意識をしてストレッチをする必要が出てきます。
何もしないで失ってしまったので、改めて身体をケアしようとすると、とても労力がかかって大変です。
もし、運動不足を感じている、急に動かなくなってしまった!など
お困りの方は、ご相談ください。
大久保