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TimShore
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症例事例

歩行時に膝が痛む

2020.11.13

相談者 Tさん/40代/女性

【主訴】

 

歩いているときに、地面と接地したら膝が痛む

 

 

【問診・検査】

 

普段はデスクワークで運動などはまったくされないそうです。

 

ある日歩いていてふと、膝に違和感を感じて、だんだんを痛みに変わっていったそうです。

 

屈伸をしてもらうと膝のお皿の外側に痛みが出ます。足踏みではそこまで痛みは出ませんでした。

 

うつ伏せになってもらったときに膝を曲げたときは痛みは出ませんでした。

 

股関節を曲げる動作がとてもし辛く、動かせる範囲がとても狭いです

 

足首がとても固く、歩いているときの衝撃が膝や股関節に溜まってしまいそうだなと感じました。

 


【施術内容】

 

下半身の関節の動きがかなり固いので、股関節、膝、足首、足の指に動きをつけていきます。

 

股関節の可動域制限があるので矯正をします。

 

 

【施術後のコメント】

 

股関節と膝の間には「大腿四頭筋」という大きな筋肉があります。

 

主な役割は股関節を曲げることと膝から下をまっすぐに伸ばすことです。

 

この筋肉の動きが悪くなってしまうと、身体を支えるのが難しくなっていきます。

 

負担が股関節や膝、足首などに集中しやすくなってしまいます。

 

足首も固く、股関節も固い。

 

このような状態ですと膝で頑張らなくてはいけなくなり、負担が大きくなってしまい、だんだんと痛みが出てきてしまいます。

 

デスクワークがや単純に座っている時間が長い方は股関節を曲げた状態でいる時間が長い。

 

筋肉を縮めた状態で長時間同じ姿勢をしていますと、筋肉に伸びしろが無くなってしまいます。

 

固い筋肉ですと、負担を分散させにくくなってしまうので膝にダメージが蓄積してしまうようになります。

 

筋肉や関節の動きを矯正した後の膝は、しっかりと負担を分散させることができたようで、先ほどまで屈伸をしたときに痛かったところに痛みは出ませんでした。

 

 

何故か膝が痛くなる

 

お悩みの方はご相談ください。

 

大久保

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