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症例事例

筋トレで狙ったところに効かない!

2020.11.08

相談者 Oさん/30代/女性

【主訴】

色々な筋トレをやってはみたものの、そのほとんどが腰に痛みとして出てくる。出来ているのか分からない。

 

【問診・検査】

普段は全然トレーニングをしていない。運動不足を気にされて思い立ってやってみたところ症状が分かったそうです。

脚の種目や腹筋系のトレーニングで特に腰に痛みが出る。痛みが出なくても腰を使っている感じが出ているそうです。

 

フォームチェックをしてみてやってもらいましたが、すべて腰に痛みが出ました。

姿勢をチェックしたところ、前屈は太ももの裏が突っ張るが腰は平気でした。

後屈して反ってもらったときに腰に激痛が走りました。そして、まったく反れていません。

 

股関節周りに問題が出ているのかもしれません。

 


【施術内容】

効くはずの筋肉に効果が感じられない場合、先に効かなくていいところに効いてしまっている場合があります。

今回の場合は、股関節の動きを制限している筋肉。これは時に腰痛の原因にもなります。

その筋肉と太ももの前側の筋肉の伸びしろが全然足りず、とても固まっていると反れなくなりますし痛みも出てきます。

股関節周辺の筋肉をほぐし、ストレッチ、ゆがみの出ている骨盤を調整していきましょう。


【施術後のコメント】

腹筋をしていただいたところ、しっかりとおなかに力が入り、腰には違和感も何も出なかったので大変驚いていました。

太ももの裏の筋トレも腰にばかり効いてしまうことが無くなりました。しっかりとももの裏に効いています!

 

今回は疑問に思っての来院だったので大きな怪我とかではありませんでした。

身体を動かすことで運動不足の解消をするのはとてもいいことですが、無理をして壊してしまっては元も子もありません。

正しいフォームで適切に狙ってあげることで筋トレもストレッチも効果を発揮します!

狙うことができない、効いている気がしないがある時はフォームがおかしいこともありますし

今回のように、身体の動きが悪くなっていたせいで意識できなくなっていることもあります。

 

もし、不安なことや疑問に感じたことがあるときはご相談ください。

 

大久保

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