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昔は何ともなかった体が最近では重くだるい感覚に包まれている
2021.06.04
相談者 | Kさん/30代/男性 |
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【主訴】
全身が重だるい感じがして辛い。
【問診・検査】
整体には身体が悲鳴を上げるまであまり行かないそうです。今日は悲鳴が上がりました。
営業のお仕事で車での移動が主で、帰ってからもデスクワークでとても帰りが遅く睡眠時間が4時間程度の様です。
全体的にむくみが強く血行不良であることが分かります。
背屈は得意なようで腰を反っても問題ありませんでした。逆に前屈をすると腰に負担がかかりそうな形になっているのですが、ももうらがとても固く腰が曲げれなくなっています。
以上のことから、疲労の蓄積、睡眠不足で回復がままならず、姿勢があまり変わらないので血流が悪く酸欠になりやすい状態になってしまっています。
【施術内容】
体の緊張が抜きづらく固まったままになってしまっているのでまずはリラックスをしてもらうために全身をほぐして血流を流していきます。
下半身の可動域がとても狭いのでストレッチをして広げていきます。
広がったことで前屈でようやく腰に痛みが来るようになりましたので腰のストレッチをしてリセットをかけていきます。
【施術後のコメント】
日常生活の過酷さから悪循環に拍車をかけてしまい回復力が大分低下してしまっていましたね。
四六時中姿勢が変わらないことで筋肉が固まってしまっています。これでは動きも悪くなってしまいますし血流が悪くなってしまいます。
定期的に立ち上がってはストレッチや歩行をして固めない努力をされると普段感じられている症状も軽くなっていくと思われます。
よく分からない気になっていることでお悩みの方はご相談ください。
大久保