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症例事例

ジッとしているとだんだん腰に激痛があらわれはじめる

2021.05.18

相談者 Gさん/20代/男性

【主訴】

 

元々小さいころから姿勢が悪くとても猫背である。

 

在宅勤務が始まってからか同じ姿勢で動かなくなってからだんだんと腰に強い痛みが出始めた。

 

 

【問診・検査】

 

普段からノートパソコンを使っていて姿勢はとても丸くなってしまうことが悩みである。そして8時間もの間あまり姿勢を変えることなくずっと座っている。

 

頑張って丸まらないように腰を反らせたり胸を張る姿勢を心掛けているが、この姿勢を頑張るとすごく疲れてしまう。

 

首の前傾が著しく、脊柱への負担がかなり強くなってしまっています。

 

良い姿勢を心掛けようと疲れる姿勢を無理にしてしまっているせいで腰の反りがとても強くなってしまっています。

 

腰の筋肉を緊張させ続けてしまっているので疲労が蓄積されて激痛に発展していっているのだと思われます。

 

 

【施術内容】

 

同じ姿勢を続けて固まってしまっている筋肉をゆっくり動かして可動域を広げていきます。

一気に伸ばすと痛みが強くなるのでゆっくりです。

 

座っている時間が長いので下半身の血行不良が著しいです。リンパを流して血行促進を促します。

 

猫背になってしまっている状態での長時間の作業で痛みが強くなってしまっています。

首と肩のストレッチをして状態を整えます。

 

 

【施術後のコメント】

 

首のうつむき具合で脊柱にかかる負担が増大します。

 

0°で4~5㎏

15°で12㎏

30°で18㎏

45°で22㎏

60°で27㎏

 

さらに背筋を伸ばす挙動で動きにくくなっている筋肉をさらに緊張させてしまっていることで余計に負担になってしまっています。

 

長時間の作業に身体が耐えれなくなってしまうのもうなずけますね。

 

 

身体が丸くなるのは身体の前側の筋肉が短くなることで丸めさせられてしまっています。

 

この状態を背筋ではなく、腹筋で支えてあげましょう。

 

前に丸まるのなら前の腹筋で丸くなるのを止めてあげましょう。

 

腰にかかってくる負担が減るので痛みも軽減されます。

 

姿勢でお悩みの方はご相談ください。

 

大久保

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