症例事例 | カイロプラクティック、整体を中心に加圧トレーニングや肩こり・腰痛などのお悩みは平塚の当院にお気軽にご相談ください。

TimShore
  • 予約
  • 予約
  • 予約

症例事例

目の疲れと夜に眠れない不具合

2021.05.11

相談者 Uさん/20代/男性

【主訴】

 

デスクワークが続いている為か目の疲れが酷く目の周りに痛みや視力が落ちたような感覚がある。

 

それだけ疲れているはずなのにもかかわらず、眠ろうとしても眠れず1時間おきに目が覚めてしまう。

 

 

【問診・検査】

 

仕事中はもちろん、休憩中も姿勢は変わらず座っていることが多いそうです。

 

夜寝る前も直前までパソコンやスマートフォンを使って細かい字を目で追っています。

 

寝る時間は大体翌日の午前2時と遅い時間になります。

 

近頃は光を見ると目が眩んだようになることがあり、目にかかる負担が増大していることがうかがえます。

 

 

【施術内容】

 

姿勢があまり変わっていないことからデスクワークによる筋肉の緊張はかなり強いと思います。

 

よって、首と肩のほぐしとストレッチを行って行きます。

 

こめかみや顎がとても固くなっているので顎の開閉ストレッチをします。

 

 

【施術後のコメント】

 

眼精疲労が極限まで溜まってしまっていると思われます。

 

目のピント機能が同じ距離のものを見つめすぎているのが問題ですね。

 

度重なる酷使で負担が増大していることがうかがえます。

 

適度に休憩をとったり目を使わないように休ませてあげないと大変なことになってしまいます。

 

夜に強い光を見続けていると交感神経が刺激され興奮状態になってしまいます。

 

そして、脳からメラトニンというホルモンが出にくくなり「夜に寝る」ということがしにくくなってしまいます。

 

対策としては、夜寝る1時間前にはスマートフォンやパソコンと使わない、見ないようにする。

 

これらは光がとても強いのでいけません。

 

そしてしっかり「夜に寝て」「朝に起きる」ようにしましょう。

 

 

当たり前のように聞こえると思いますがこれが出来なくなったことで症状が現れはじめています。

 

脳を休ませて良い生活を心掛けれることを願います。

 

大久保

 

ページトップへ