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症例事例

立っていると段々と腰に痛みが出てくる

2021.04.09

相談者 Fさん/20代/女性

【主訴】

 

最近まで忙しくデスクワークをしていて、ふと腰に痛みを感じることが多くなった。

特に立っていると痛みがある。

 

【問診・検査】

 

立っているとき、寝ているとき問わず、身体が左に捻じろうとしている。真っすぐではない。

重心は右に傾いている。

立ち姿は猫背というのがしっくりくる。首は前傾、肩は内側に巻いてしまっている。

前屈でも背屈でも両方腰に痛みが出てしまっている。何をしても腰が痛い。

 

【施術内容】

 

ほぐしをしていくが、常に身体に力が入ってしまっているのか全体的にこわばった姿勢をしてしまっている。

リラックスをしてもらうためにとても弱く身体をほぐしていく。

 

股関節や、骨盤、首、肩に左捻じりの癖がついてしまっているので矯正をしていきます。

 

【施術後のコメント】

 

仕事をしているときの姿勢が左隣の同僚と会話もしながら行っているせいか、変に捻じった姿勢で行っているのが身体にしみついてしまっているようですね。

 

最近までとても忙しかったそうです。自分の身体も気遣うことが出来なくなってしまうと、痛みも感じにくくなってしまうことがあります。

 

少し気持ちや時間的にも余裕が出来てくると、自分の身体の具合が悪いところを自覚できるようになった為、今回のように、そういえば痛いなと感じてきたのだと思われます。

 

自覚できない痛みと付き合うには定期的にメンテナンスをすることが早期発見につながるので、ぜひご利用ください。

 

大久保

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