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症例事例

半年前から首や肩の調子がおもわしくない

2021.01.07

相談者 Kさん/20代/男性

【主訴】

 

 

自宅勤務が始まったころから徐々に体に不具合が出るようになった。

 

特に首や肩が辛い。

 

 

【問診・検査】

 

以前はそれほど自覚症状はなかったが、最近顕著に重だるさが目立つようになったそうです。

自宅勤務で以前より明らかに活動量が減ったようですね。

 

普段の仕事をしているときの姿勢が特殊で、キーボードが右寄りでモニターが2台。

 

特に左を向いてお仕事をされているそうです。

 

その為か、基本姿勢も身体は右に捻じって首は左を向くような立ち方になってしまっています。

 

筋肉がそのように固まってしまったのだと考えられます。

 

 

【施術内容】

 

 

首、肩の筋肉の緩和操作及び、ストレッチ。

 

骨盤周辺の筋肉の緩和操作及び、ストレッチ。

 

 

【施術後のコメント】

 

体の癖というのは無意識に起きてしまうものです。

 

やらないようにすればいいというのは口で言うのは簡単ですが、日常の中に取り入れられてしまっている挙動というのは中々やめられるものではありません。

 

環境を見直すのは可能でしょうけど、お仕事の挙動をやめるのは不可能に近いと思います。

 

なので、自分はやらないでくださいとは言いません。

 

やってしまっているのに気が付いたら、ストレッチをしてリセットをしてください。

 

リセットをかけることで悪化を食い止める一助になれば幸いと思います。

 

大久保

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