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産後のケア(1)

2015.01.21

 

こんにちは。

ティムショール新横浜の池島です。

今日は、朝からあられが降っていました...。

通りで寒いわけです。

最近、出産されて骨盤矯正に来られる方が増えてきています。

産後からの腰痛に悩まされている方。

肩こりがひどくなって抱っこが辛い。

股関節が痛む。

などなど。

症状は様々です。
 

 
ここで、妊娠中と産後に分泌される【リラキシン】についてです。

リラキシン(relaxin) とはペプチドホルモンの一種で【子宮弛緩因子】と呼ばれています。
哺乳類の「妊娠期の黄体及び胎盤より分泌されるペプチドホルモンで、リラキシンは、分娩時の子宮の収縮阻害、恥骨靭帯の伸張、子宮頚部の弛緩を促す等、分娩に必須なホルモンだと言われています。

簡単に言えば、リラキシンとは赤ちゃんが産道をスムーズに出てこれるように周りの靭帯を緩める作用のあるホルモンなのです。

その靭帯を緩める作用をもつリラキシン。

産後にどのような影響があるかは、また次回、話したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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