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善玉!悪玉!

2018.10.10

こんにちは。

 

 

温度差で体調崩されていないですか!?

 

池島です。

 


 

さて、腸内細菌の集まりを腸内フローラと言います。

 

腸内の菌には3つのグループに分けられます。

 

・善玉菌

 

・悪玉菌

 

・日和見(ひよりみ)菌

 

善玉菌
悪玉菌の侵入や増殖を防いだり、腸の運動を促したりすることによって、免疫力を高め、お腹の調子を整えます。
乳酸菌・ビフィズス菌が代表です。

 

悪玉菌
腸内で有害物質(発がん物質など)をつくり出します。
悪玉菌が増えると、便秘や下痢などお腹の調子が悪くなることもあります。
病原性大腸菌やウェルシュ菌があります。

 

日和見菌
腸内の善玉菌・悪玉菌の、<優勢な方>に同調(味方)して作用します。普段は特に影響がありません。

 

腸内フローラの理想的な状態とされるのは...

 

善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7

 

 このバランスに腸内環境を保つことがとても大切です。 

 

健康な人の腸内では、善玉菌が悪玉菌の定着・増殖を抑えています。 また、善玉菌には、有害物質を体外に排出するのを助ける作用もあります。

 

しかし、加齢とともに変化し始め、老年期になると善玉菌が減り、悪玉菌が増えてゆく傾向にあります。

 

加齢以外には食生活の乱れ、ストレス、抗菌薬のような薬で、
腸内細菌のバランスが崩れる原因となります。

 

このように、腸内フローラでは、善玉菌を常に優勢な状態にあるのが大切です!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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