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乾燥すると皮膚がかゆい...。

2017.02.08

 

 

こんにちは。

昨日から3日間 KIM JAE JOONG ASIA TOUR in JAPAN 'The REBIRTH of J'が始まってるみたいです!
 
池島です。
 
 
 
前回、空気の乾燥のお話をしました。
 
そこで、なぜ乾燥すると...かゆくなるのか?
 
まず、皮膚とはどのようになっているのでしょうか?
 
皮膚は表皮と真皮・皮下組織の3層になっています。
 
表皮の一番外側にあるのが、角質層です。 
 
この角質層が紫外線や化学物質や細菌などの外の刺激から肌を守ってくれているだけでなく肌の内側の水分の蒸発を防いでくれます。 これが肌のバリア機能です。
 
しかし、角質層はとてもデリケートで、空気の乾燥や皮膚をこすったりすると、傷ついてしまいます。
 
この角質層が傷つくことで、皮膚のバリア機能が無くなってしまい、皮膚から水分がどんどん蒸発してしまいます。 こうして、乾燥肌が出来上がり、かゆみを伴うようになります。
 
かゆみの原因の1つは、この角質のバリア機能がなくなり、その乾燥した部分が敏感になり、刺激がかゆみとして感じやすくなることによっておこるのです。
 
なので、かゆいからといって掻きむしるのは逆効果になってしまいます...。
 
そして、もう1つは...。
 
肌のターンオーバーの乱れです。 
 
肌のターンオーバー(代謝)が悪くて、乾燥が続くと、健康でみずみずしい肌細胞が作られなくなります。 
 
代謝不足による肌細胞は、外部のアレルゲンを受け付けやすくなっています。
 
ほこりや花粉などになりますね。
 
では、乾燥によるかゆみを防ぐ方法は...?
 
また次回に書きますね!
 
最後までお読みいただきありがとうございました!
 

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