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急性腰痛
2022.11.05
腰痛は大きく分けて2種類と考えられています。
1つは、突然痛くなる急性腰痛
もう1つは、いつも痛い慢性腰痛
です。
前者は、俗名ギックリ腰です。
この病名は突発性腰椎捻挫です。重いものを持ち上げた時、くしゃみをした時、アクビをした時、背伸びをした時、転んだ時等に突然襲ってくる魔の痛みです。
ドイツ語でHexenschuss、魔女の一撃とも言われるくらい凄い痛みです。
私も過去に2度なりました。
この症状になった時、あなたはどのような処置をしますか?温めますか、それとも冷やしますか?
正解は冷やすことです。
間違えても温湿布やお風呂で温めることはやめてください。
なぜなら、前述のように捻挫ですから…
捻挫は炎症を起こしています。
大谷翔平投手や江川卓投手たちが、ヒーローインタビューしている姿を思い出してください。肘や肩を氷嚢で冷やしていましたよね!
何度も言いますけど、捻挫、炎症ですから。
そのようになったら、氷嚢で20分、外して20分、氷嚢20分、外して20分、氷嚢20分と、3回すぐに冷やすことです。
その後、私たちのところに相談していただければ、良い方向に改善できると思います。
慢性腰痛については次回に。