
●ドロドロ血はなぜ悪い?
人の体には血液が流れています。そして、その血液はサラサラなら体のすみずみまでスムーズに流れるのですが、ドロドロと粘っていると流れにくくなります。血液はうまく循環しなくなると、体のあちこちで異常を生じてしまう。その代表が生活習慣病と言われる動脈硬化など。
血液には重要な役割があります。

ある医療機関での検査では、なんと10人中6〜7人程度が血液の流れが悪いドロドロ状態で、サラサラ血液は1割程度だとか。ただ、測定した人の中には動脈硬化や糖尿病などの病気を持っている人も含まれているので、健康な人に限るとドロドロ血液が約半数、サラサラ血液が約3割、まずまずの流れの人が約2割といったところとのことです。
ドロドロ血液とイメージされる血液の流れが悪いのは、肥満になりがちな中高年以上の人とイメージしがちですが、必ずしもそうとは限りません。糖尿病の人や高齢者でも食生活や運動などに注意している人はサラサラ血液をしています。10代の学生や若い女性でも、食事をきちんと取らずに甘いものばかり食べているような生活習慣が悪いと、血液の流れが悪くなってしまいます。